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住宅、インテリア、生活便利グッズ

独立リビングを快適に!

1.独立リビング

リビングはダイニングとキッチンと一体化して設けられることが多い。独立型のリビングでは、リビング単独で冷暖房されるので効率が良く、消費エネルギーの観点も優れている。しかし、動線となる廊下や階段は冷暖房されず、外壁の断熱性能が不十分だと、冬は寒い空間となる。

 

~暖房の消費エネルギー~

日本では、冷房期間より暖房期間の方が長い。全エネルギー消費の3割近くにのぼる。効率的な暖房システムを考えることが大切である。

 

ヒートポンプ式エアコン

手軽で、熱を移動させるヒートポンプの原理をもちいたものでエネルギー効率も高い。安全性が高く、最近では、センサー付きの高度制御も行えるものもある。ただし、温冷風を吹き出すため、気流感があり、長時間身体にあたると負担になったり、天井近くと床近くで温度差が出やすい。床面のホコリなどが舞い上げられることもある。天井近くには熱が溜まり、ロフトがある場合には熱溜りの影響をダイレクトに受けるため、開閉可能な天窓を設けたりなど対策を考えておくことが大切である。天井近くから阿多田赤い空気を排出し、その分足元から空気を採り入れることにもつなげられる。

 

輻射冷暖房

気流によらない輻射式の冷暖房は快適性の高い冷暖房である。輻射パネルをパーティションとして用いることも可能である。床暖房は、低めの室内温度でも暖かさを感じる。温度差の生じやすい高天井の暖房として有効である。ただし、輻射パネルも床暖房も立ち上がりが遅く、必ずしもエネルギー効率が高いわけではない。電気ヒーター式の床暖房は、立ち上がりの効率はいいがエネルギー効率は悪い。ヒートポンプ式温水やガス温水式床暖房の方がエネルギー効率が高い。

 

その他暖房器具

ストーブなど燃焼を伴う暖房器具は、工事を伴わず安価だが、空気汚染に配慮したFF型やFE型にするとよい。

 

動線空間の冷暖房~

冬季に暖房された室内と暖房されてない廊下との温度差が大きすぎるとヒートショックのおそれがあり、高齢者が部屋の外に出ようとしなくなることで運動能力低下に繋がります。その対策として、水回り所室に暖房機器を備えておくことが推奨されています。

 

アイテム

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